式内 楯縫神社(丹波市春日町)
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概 要
社 号 式内 楯縫神社
式内社 丹波国氷上郡 楯縫神社
読み:古 タテヌヒ、現 たてぬい
所在地 兵庫県丹波市春日町長王ハチマン山1288-1
旧地名 丹波国氷上郡
御祭神 多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
例祭日 9月15日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
氷上郡(ヒカミ):17座(並小)
近代社格制度 旧村社
創建
本殿様式 流造 銅板葺
境内摂社(祭神)
一口メモ
北近畿豊岡道・朝来・春日出口・丹波 方面に向かって進む。春日インター前(交差点) を左折して、国道175号線 に入る (大阪・明石 の表示)。
3.3 km行き石才(交差点) を右折して、県道285号線 に向かう。
800 mで左折して県道285号線に入る。800 mで右折する。
同じ春日町長王にある船城神社の近くにあるのだが、カーナビでは、住所は長見公民館となり、山の反対側を調べたりして40分も時間をとられてしまった。公民館の道を奥へ行き、左折すると参道が見えたときは嬉しかった。
歴史・由緒等
稲葉川の流域に鎮座、この一帯の神社名・地名には古代の製銅・製鉄・武器などの関連がうかがえる。式内社の古社であるが、中世以降、黒井城主が船城神社を崇拝したため、衰退していったのだろう。
楯縫神社は、私の地元、豊岡市日高町に久斗刀兵主神社と楯縫神社、養父市にもあり、軍団が置かれた場所には兵主神社が祀られその周辺に楯縫神社が必ず建てられていることから、黒井にある丹波国唯一の式内兵主神社と近い位置にあり、関連性が確かめられる。
境内・社叢
鳥居 割拝殿
拝殿扁額
本殿奥の境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
『延喜式の調査』さん、他
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